パブリックコメントについて理解を深めるオフ会のレポート


プロフィール

タイルまん
タイルまん
パチ7にて『SENZIN伝』という読み物を連載中。
岩手から東京へひっそり上京してきました。
元介護福祉士です。猫が大好き。横浜DeNAベイスターズも好きです。

 

 

軽い自己紹介を。

 

 

 

私は普段、パチ7という媒体で連載を書いたりマスク被ったりしております。
今回は、うちいくTVのインテリヤク…豪腕プロデューサーのないお氏から

 

「オフトンってオフ会開くからレポートよろしく!タイルまんの連載もレポートも読んだ事ないけどなっ!

 

 

と、いう書き手として傷つく一言を添えられてオファーをいただきました…。
そんなハッキリ言われると逆に笑えてきます。

 

(よぉーし!上等だっ!それなら嫌でも読んでもらおうじゃないか!)

 

という事で、オフトンのレポートを書かせていただきます。

そもそもオフトンって何


ないお氏が立ち上げたオフトンなるもの。
これはパチンコ・パチスロイベントオフ会です。

『パチンコ・パチスロという共通の趣味を持った人達の交流を深める場、繋がる場を提供したい』

こちらがオフトンを始めるキッカケだったらしいですが…堅苦しいですね。
私の憶測ですが、簡単に言うと…

『パチンコ・パチスロを肴にして、皆でワイワイ楽しく酒飲もうぜっ!』

これです。絶対これです。

因みにですが、得体の知れない生物の数だけ、その日の期待値を示唆している連れ打ちオフ会○○ミーとは全く関係はありません。

さて!第1回目オフトンの内容は?

『パブリックコメントについて理解を深めるオフ会』

巷を賑わせたパブリックコメントが今回のテーマ!

オフ会の内容でパブリックコメントは重くないか?
そう感じたのは私だけでしょうか?

そして私にオファーが来たのは5日前

なにギリギリにオファーしてんだよっ!

暇だったけど!でも余裕もってオファーしてよ!
仕事いただけて嬉しいけど!ありがとうございますだけどっ!!

あ、話ズレましたね。さて、パブリックコメントについて理解を深めると言われても、会場は何処なのか?オフ会っていう位だし居酒屋で参加者の意見とか聞くのかな?そう思っていたら

 

 

 

 

 

会議室…。

 

 

斬新過ぎるだろっ!

これはオフ会ではありません。講義です。
しかもですよ?この会場が決まったのは当日の正午!

遅いわ!

ないお氏から何故ギリギリに会場が決まったか尋ねると

 

「予想外に参加者が集まって焦ったね。テヘペロ!」

 

可愛いから許しましょう。
当日参加された皆様も、ないお氏の可愛さに免じて許してあげて下さいね?

さてさて…。
今回のテーマでもあるパブリックコメント制度についてですが、
あまり詳しくないから知りたい』という方から『もっと深い所まで知識をつけたい!
という方まで、様々な考えを持って参加された人達…総勢30名!

そこで講師として招かれたのがこの男…。

 

 

パチ7編集長!

不安です。見た目から不安です。パブリックコメント制度なんかやめて、
プロレス談義しそうです。

パチ7編集長の紹介を簡単にしましょうね。

パチ7編集長
・アクロス大好き
・酒好き
・既婚者
・一児のパパ
・お小遣い制

以上です。ここだけ押さえておけば大丈夫です。
こんな編集長だけで大丈夫なのか?安心して下さい。講師は編集長だけでは御座いません!

 

結局マスクマンじゃねえかっ!

より一層不安が募りますね。
しかしこちらの謎のマスクマン。素性は明かせませんが、パブリックコメント制度と、今回の規制案に詳しい超ハイスペックマスクマンなのです!編集長より謎のマスクマンが講師しろよと思いました。

ここまで散々小馬鹿にはしてきましたが、腐ってもパチ7の編集長を務めている男。その辺を歩いているマスクマンとは違うんです。

それでは、その辺も含めてオフトン第1回オフ会内容に入らせていただきます!

パブリックコメント制度とは?

簡単に説明しますと

各省庁がルール変更案を出します。この変更案について国民から意見を求め、その中で素晴らしい意見があったなら取り入れたり、再検討したりというのがパブリックコメント制度です。

パブリックコメント制度自体はどこの省庁にもあります。現に他の省庁では、
パブリックコメントから意見が採用された事もあります。

因みに4号機から5号機へと移行する際にも、実はパブリックコメント制度はありました。
この時のコメント数は4256件だったそうです。

ザックリですが、こんな感じです。

ここからも何故規制案が出たのか?どの様にパチンコ・パチスロは変わっていくのか?などなど。

ざっと1時間。クスリとも笑いどころが無い真剣な話を、ふざけたマスクを被った2人が淡々と講義していました。マスクマンが法案の話をして、その話を真剣に聞いている参加者。あの光景はシュールでしたね。

ただ先程も述べた通り、腐っても編集長のポストにいるお方!
大変分かりやすい!勉強にはなりましたよ!

ギャンブル依存症の正式名称知ってますか?
ギャンブリング障害っていうらしいですよ!これからは依存症と言わず、ギャンブリング障害と言いましょう!関係ないですが、覚えたての言葉って使いたくなりますよね?

最後に大切な事なのでもう一度言います。

勉強にはなりましたが、笑いどころは皆無でした。

座談会みたいな感じになるかと思いきや、編集長の独壇場になってしまった為、参加者の皆さんからの質問コーナーを急遽設けました!

質問コーナー

ここからは何人かの質問と回答を紹介します!

 

Q.規制案が通って6号機になった場合、どのメーカーも頑張れないのか?

A.5号機初期の頃は新規参入メーカーが頑張っていたから期待したい。もしかしたら撤退したメーカーも戻ってくるかもしれない!?

 

Q.台の販売価格を安くする企業努力は無いのか?

A. 価格を安くしていたり、台をレンタルにしたりと頑張っているメーカーもある。ホールが無くなれば苦しむのはメーカーなので、その辺は考えていると思う。ただメーカーは金を取りすぎなのは事実!

 

Q.6号機になったら、いわゆる裏モノが出てくるのでは?

A. 今のご時世、ホールが冒険するのかと考えてみると、その可能性は低いと思う。裏モノよりも闇スロが増えるかもしれない心配がある。

 

Q.メーカーやホール、ユーザーは今後どうなっていくのか?

A.5号機への移行の際、遊技人口は1700万人から1450万人に減ったと言われている。そこから今現在は1000万人まで減っている。
ホールだって全盛期は全国に18000店舗あったが、今は10000店舗となっている。今後はもっと縮小されていくだろう。そうなれば結果としてギャンブリング障害対策にもなるのかもしれない。

 

質問コーナー中にヒートアップする方もいらっしゃいました。
それだけ真剣にパチンコ・パチスロの今後を考えてるという事でしょう!
熱が冷めぬ人もいらっしゃいましたが、オフトン一次会という名の講義終了のお時間となりましたので、一旦締めとなりました。

まだまだ話し足りない方々もいるだろうとの事で、二次会は近くの居酒屋にて開催!むしろここからが本番ですからねっ!

私がこの講義で1番気になった事は規制案でもギャンブリング障害の事でもありません。

超ハイスペックマスクマンが、ほぼ喋っていない事。

喋ってないから本当にハイスペックだったかも分からないっ!
全てを謎のままで終わらせるなよっ!

業界の方達に聞いてみた

座談会という講義を終えて、オフ会の二次会会場である居酒屋へと移動。
私タイルまんがオフ会に参加された業界人へ色々聞いてみました!
こんな機会は滅多にありませんからね!

まずはホール店員さんに聞いてみました。

 

「ホール的にはこの規制をどう思ってます?」

 

「スロットがキツいですね。パチンコは未知数過ぎて(笑)そもそもパチンコに設定導入されるって言われても想像つかないんですよね。」

 

「今後ユーザーもホールも減るって言われてるじゃないですか?なんか対策とかしてます?」

 

「対策っていうか…スロットは新基準に力を入れてますね。普段でも新基準機に456入れたりとか。」

 

「え!?店の名前教えて下さい!」

 

「教えませんよ!」

 

「ですよね(笑)」

 

「でも本当ユーザーを今の内に掴んでおかないと潰れてしまうので。現状、広告規制すら辛いんです。こちらから発信出来ませんし。今後Twitterすら広告規制に引っかかってきたらどうしようかと心配してますよ。」

 

「深刻ですよね。盛り上げていく為にどうやっていったらいいかとかお店の人達で話します?」

 

「しますよ。やっぱりホールの色を前面に押し出していくしかないかなって。だからさっきも言った様に、ウチでは新基準機に力を入れてるというのをウリにしてますね。各ホールも地域毎で強みみたいなのを作っていければ盛り上がるのかもしれませんね。例えばアキバなら萌台が熱いとか、名古屋ならハナハナが強いとか、そういうのが増えていけば面白いですよね。」

 

「確かに!ありがとうございました!」

 

続いて某メーカーさんに聞いてみました。

 

「メーカーさん的には今後、台を作るのってしんどいですか?」

 

「いや?やる事は一緒ですよ。結局チームのリーダーがいるんですけど、そのリーダー次第ってのがありますね。」

 

「というと?」

 

「そのリーダーがしっかり先を見定めてブレなければきっと良いもの作れます。逆にブレブレなら…って感じです。リーダー次第で明暗が分かれます。まぁ、どこの世界でも一緒ですよね。」

 

「なるほど…。今回の規制で出玉を削られるじゃないですか?他にもメーカーさん的に辛いなって事あります?」

 

「メーカーというか、個人的に出玉なんかより危ないと思っている事があるんです!」

 

「ほう!それは?」

 

「規制案の中に“客がする遊技が過度にわたることがないようにするため、客に対する情報の提供その他必要な措置を講ずることをパチンコ屋等の管理者の業務として規定する”ってのがあるんです!」

 

「え?ちょっと理解出来ないんですが…。」

 

「簡単に言えばギャンブリング障害対策として管理者を設置しろと。」

 

「はぁ…。」

 

「結構曖昧なんですよ、この項目。管理者ってのも詳しく分かりませんし。僕の予想ですけど、このまま施行されちゃうと後付けで色々な詳細が決定して、最悪の場合、どんな人でもギャンブリング障害として扱われる可能性もある訳です。」

 

「そうなると個人情報保護とかそんなもん糞食らえってなるじゃないですか!」

 

「そうですね。これは表で騒がれていませんが、かなり危険な事なんですよ。」

 

「ゾッとする話ですね…。」

 

「これはやり過ぎですよね。ただ、これはあくまで予想の範囲ですし、最悪のケースですから、実際どうなるかは分かりませんからね?でも世間には多分知られていないので、記事書いて下さい!」

 

「了解しました!ありがとうございます!」

 

演者さんは、打ってけ!TVのハナビストさんとフリーで自称何でも屋のナオヤさんから聞いてみました。

 

ハナビスト
・完全無料のパチ・スロ動画サイト『打ってけTV』のメインメンバー。
・職業をライターと間違えられるが、会社員。
・過去にうちいくTVのヤルヲ氏と一悶着あったが、現在は和解。

ナオヤ
・パチンコ・パチスロ情報サイトV-PRESS動画の元編集部員。
・現在はフリーランスで動画編集&カメラマン&ディレクター&演者と何でもこなすマルチプレイヤー。
・元ホストの経歴を持つ。

「御二方にザックリ質問なんですが、この規制案でこれから6号機になっていくと、お仕事に影響とかありますか?」

 

「僕個人としては無いですね。演者としての仕事はその台の楽しみ方を伝える事だと思ってるので。」

 

「僕も無いです。やる事は今と一緒ですからね。」

 

「パブリックコメントの話とか表立って話とかします?」

 

「動画とかでパブリックコメント送ろうぜ!みたいな事は言いません。動画で言ったら強要してるみたいじゃないですか。だから個人的にTwitterでパブリックコメントを送りました位ならね。」

 

「僕も表立っては喋りませんねぇ!」

 

「それこそ送る送らないは自由ですし。さっきの動画の仕事の話に戻りますけど、パチンコにも設定が導入予定じゃないですか?そうなると面白さを伝えるのも今より幅が広がると思うんですよね。」

 

「確かに!あまり暗い未来とは思えないんですよ。」

 

「なるほど!楽しめる自信もあるし伝える自信もあって、未来は明るいと?」

 

「自信といいますか、あまり悲観的にならずとも大丈夫だと思います。素敵な機種は出てきますから!きっと!」

 

僕らなんかよりホールさんの方が絶対辛いですからね。弱音は言えません。あとは色々頑張っていくしかないです(笑)」

 

「ありがとうございました!」

 

 

 

楽しい時間というのはあっという間に過ぎ去っていきます。
宴もたけなわという事で、最後はパチ7で『パチスロ攻略ライターの思考ルーチン』を連載されている佐々木真氏から締めの挨拶をいただき、会は終了となりました。

終わりに

まだまだ語り足りない!という人が殆どだったのではないでしょうか?
参加ユーザーさんからもお話は聞いてましたが、

「他の業界のパブリックコメントの事例を聞きたかった」
「ないおさんや編集長は今回の規制案をどう思っているのか詳しく知りたかった」

などなど、不完全燃焼の方々もチラホラ。

ただ、「来て良かった」という声は沢山ありました!パブリックコメント制度の理解を深める事が出来たのもあったでしょうが、業界の方々と話す機会なんて滅多にありませんし、何より、主催者のないお氏がオフトンを発足した理由である『ユーザー同士の繋がりが出来た事』が大きいものだと思います!

出玉規制の事に目が行きがちですが、他にも問題はありますし、未知の部分も沢山あります。今回のオフトンオフ会が無ければ知らなかった事実もありました。

実は私、今回の規制案に関してそこまで絶望していません。

私なんてまだ駆け出しのライターです。ただ、駆け出しだろうが熟練者だろうが、ライターだろうが演者だろうが『表現者』という大きな括りで見れば、やる事は1つ。

ハナビストさんとナオヤさんが仰っていた通り、観てくださる方、読んでくださる方に面白さを伝える事が仕事だと思っていますし、今後、パチンコ・パチスロがどう変化していっても楽しめる自信があるから絶望などしていないのです。

なにより未知の部分に心踊らせていきたい。

確かに暗い話題もあります。色々改善していかなければならない問題もあります。

残念な事に、悪い事ばかりが表立っています。勿論そこからも目を背けてはいけません。しかし、今回のオフトン一次会、二次会に参加した方々が同じ趣味であるパチンコ・パチスロの話で盛り上がり、熱く語る姿を見てパチンコ・パチスロの根底にある『楽しさ』を1人1人が忘れない事、求める事、楽しむ事が、少し元気のない今のパチンコ業界を盛り上げるカンフル剤となる気がしました。

オフトンはこれからも皆様が楽しめる企画、面白い企画を発信していきます!

私タイルまんも、この業界に金の雨を降らせたい!給料日前はキャベツだけ生活を送らない位、売れたい!

私が野垂れ死んでいなかったら、またお会い致しましょうっ!
以上!タイルまんでした!ありがとうございました!